熱中症に気をつけよう！

ジメジメする季節になり、まだまだこれから気温が高くなりますが、体調は大丈夫ですか？

これから暑くなるにつれて増えてくるのが熱中症です！

熱中症になる原因は、体温が上昇し体温調節機能のバランスが崩れてしまい、体の中に熱がこもることで起きます。気温や湿度が高い所や、日差しがよく当たり風通しの悪い所などでよく起こります。

熱中症の症状は

【軽度】⇒その場での対処で大丈夫

めまいや立ちくらみ、顔のほてり、筋肉痛や筋痙攣

【中等度】⇒病院への搬送が必要

頭痛や吐き気、倦怠感

【重度】⇒速やかな対処集中治療が必要

呼びかけに反応しない、体温が異常に高いなど

熱中症にならないようにするには、上手に扇風機やエアコンを使い、こまめに水分を摂取しましょう！炎天下での活動の際は木陰や日陰で休息をとってから活動を再開しましょう！

活動中に熱中症の症状を訴える方がいたら、

中等度や重度の方でしたら救急車を呼びましょう！

軽度の方や救急車が来るまでの間は

木陰に横になってもらい氷嚢で脇の下や脚の付け根を冷やしてあげましょう！

また熱中症予防として、こまめに水分やミネラルウォーターを

飲むのも大切ですが、しっかり栄養の食事もしましょう！

熱中症に効く食べ物は、

ほうれん草やじゃがいも、バナナ(ミネラルが豊富)

豚肉や大豆(ビタミンB1が豊富)

梅干しやレモン(クエン酸が豊富)などを食べると良いです！

単体で食べるのが難しい場合はお料理に使って食べてみて下さい！

これからまだまだ暑くなりますが、

今から栄養ある食べ物を食べてスタミナをつけて、

暑い夏を乗り切りましょう！